KOTOWARI Partners

整骨院・接骨院の集客

執筆・調査:KOTOWARI Partners 

整骨院の集客方法10選|新規患者が増えない7つの原因と改善策【100院独自調査】

アイキャッチ:整骨院の集客方法10選

「毎日しっかり施術しているのに、新規患者が増えない」

「Googleマップの順位は悪くないのに、問い合わせが少ない」

「ホームページやInstagramを運用しているけれど、集客につながっている実感がない」

整骨院・接骨院を経営していると、このような悩みを抱えることがあるでしょう。

新規患者を増やすために、Instagramの投稿回数を増やしたり、チラシを配布したり、広告を出したりする方法があります。

しかし、集客方法を増やせば患者数も増えるとは限りません。

例えば、Googleマップで自院を見つけた人が、ホームページを開いたとします。

その人は来院を検討していますが、初回料金がわかりません。予約ボタンも見つからず、電話で確認する必要があります。

この場合、Googleマップからのアクセスを増やしても、予約数が思うように増えない可能性があります。

整骨院の集客では、「見つけてもらう」「比較して選んでもらう」「予約・来院してもらう」という3つの段階を改善する必要があります。

KOTOWARI Partnersでは、2026年10月、埼玉県内22市区町村の整骨院・接骨院100院を対象に、初回料金と予約方法に関する公開情報を独自に調査しました。

調査では、電話、LINE、Web予約、受付順など、院によって異なる案内方法を確認しています。また、初診料の説明や予約確定までの手順にも違いが見られました。

この記事では、整骨院の新規患者が増えない原因と、実践できる10種類の集客方法を解説します。

さらに、独自調査から整理したホームページの改善項目、集客成果の計算方法、90日間の実行手順まで紹介します。

整骨院の集客方法は何が一番効果的?まず結論

整骨院の集客では、Googleマップ対策(MEO)、ホームページの改善、予約導線の整備が優先候補になります。

ただし、すべての院でMEOが最優先になるわけではありません。

すでにGoogleマップから十分なアクセスがある院では、予約ページを改善した方が成果につながる場合があります。

一方、地域検索でほとんど見つけてもらえていない院では、予約ページだけを改善しても新規患者は増えにくいでしょう。

現在の課題によって、必要な施策は変わります。

整骨院の現状優先したい改善方法
Googleマップで自院が見つかりにくいMEO対策
ホームページへのアクセスが少ないSEO・MEO対策
アクセスはあるが予約が少ない料金案内・予約導線の改善
電話で同じ質問を何度も受けるホームページの情報整理
地域での認知度が低いMEO・看板・地域向け情報発信
新規患者の獲得費用が高い集客経路と広告費の見直し
どの施策が成果につながったかわからない予約経路・新規来院数の記録

整骨院の集客を改善する際は、まず現在の状況を確認しましょう。

患者さんが自院を見つけられないのか、比較した結果選ばれないのか、それとも予約の段階で離れているのか。

原因を分けることで、優先して改善すべき場所が明確になります。

整骨院の集客は「認知・比較・予約」の3段階で考える

整骨院の集客は3段階で考える
整骨院の集客は3段階で考えるを図で確認します。

集客をわかりやすく考えるために、初めて来院する患者さんの行動を見てみましょう。

例えば、埼玉県川口市に住んでいる人が、運動中に足首を痛めたとします。

その人はスマートフォンで「川口 整骨院」「近くの接骨院」などと検索するかもしれません。

検索結果に複数の整骨院が表示されたら、営業時間や場所、料金、施術内容などを確認します。

条件が合えば、電話やWeb予約などで申し込みをするでしょう。

この流れを3段階に分けて考えます。

第1段階:見つけてもらう

最初は、整骨院を探している人に自院の存在を知ってもらう段階です。

Googleマップ、Google検索、看板、チラシ、紹介などが主な接点になります。

ここで必要なのは、自院の情報が利用者の目に入る機会を増やすことです。

例えば「川口 整骨院」で検索しても、自院がほとんど表示されない場合があります。

その状態では、ホームページを充実させても、利用者がページにたどり着く機会は限られます。

第2段階:比較して選んでもらう

次は、複数の整骨院から候補を選ぶ段階です。

初めての患者さんは、施術を受ける前に品質を直接確認できません。

そのため、来院前に確認できる情報を参考にします。

院の所在地、施術者の資格、受付時間、保険の取り扱い、料金などです。

例えば、同じような場所に2つの整骨院があるとします。

A院では、住所と電話番号だけを確認できます。

B院では、初回料金の案内、受付方法、駐車場の有無、来院時の流れを確認できます。

施術内容や立地などの条件が同じなら、B院の方が来院前の疑問を解消しやすいでしょう。

第3段階:予約・来院してもらう

最後は、実際に行動してもらう段階です。

ホームページを開いた人が、すべて予約するわけではありません。

予約方法がわからなかったり、希望日時に空きがなかったりすれば、申し込みをやめる可能性があります。

また、予約が必要ない院でも、受付時間や来院方法が不明確なら、利用者は迷ってしまいます。

予約制の院では申し込み方法、受付順の院では直接来院する手順を明示しましょう。

整骨院の集客改善とは、この3段階のうち問題が起きている場所を特定し、必要な施策を実行することです。

整骨院で新規患者が増えない7つの原因

新規患者が増えない場合、必ずしも知名度や広告費が不足しているとは限りません。

Googleマップの表示状況、ホームページの内容、予約方法、院内の対応など、複数の原因が考えられます。

原因① Googleマップで自院が見つかりにくい

地域の人が整骨院を検索したとき、自院が検索結果の目立つ位置に表示されていない状態です。

例えば「蕨 整骨院」で検索すると、近隣の競合院が表示される一方、自院を見つけにくい場合があります。

Googleは、ローカル検索の順位を決める主な要素として「関連性」「距離」「知名度」を公表しています。

つまり、Googleビジネスプロフィールの基本情報を更新することは大切ですが、投稿回数を増やせば必ず上位表示されるわけではありません。

また、検索順位は利用者の現在地によっても変化します。

院内で検索したときは上位でも、1km離れた場所では順位が異なる可能性があります。

まずは自院の商圏で、どの程度見つけてもらえているのかを確認しましょう。

原因② 初回料金や保険適用の説明がわかりにくい

初めて整骨院を利用する人は、料金について疑問を持つことがあります。

「初診料は別にかかるのか」

「健康保険は使えるのか」

「初回は全部でいくら必要なのか」

こうした情報が不足していると、問い合わせをためらう人もいるでしょう。

特に整骨院では、負傷の内容や施術方法によって保険の取り扱いや料金が変わる場合があります。

施術料金だけを掲載していても、初診料などが別に必要であれば、初回総額は異なります。

初めての患者さんが費用を確認できるよう、料金の構成と条件を整理することが必要です。

原因③ 他の整骨院との違いが伝わっていない

近隣に複数の整骨院がある場合、利用者はそれぞれを比較します。

しかし、どの院も同じような説明をしていると、選ぶ基準がわかりません。

例えば、スポーツ外傷に対応している院なら、対応範囲や初回来院時の流れを説明できます。

仕事帰りの利用者が多い地域なら、最終受付時間や予約制の有無が判断材料になります。

他院より優れていると主張する必要はありません。

自院の特徴を、利用者が確認できる事実として伝えましょう。

原因④ ホームページから予約まで進みにくい

Googleマップの順位が高くても、ホームページから予約できなければ新規患者は増えません。

例えば、月500セッションのアクセスがあっても、Web予約が5件しか入っていない状態です。

この場合、アクセス数を増やす方法だけを考えるのは不十分です。

予約ボタンの位置、料金の説明、申し込みフォームの入力項目などを確認する必要があります。

スマートフォンでホームページを開き、実際に予約画面まで操作してみましょう。

初めて利用する人が迷わず進めるかを確認することが大切です。

原因⑤ 集客したい対象が曖昧になっている

「できるだけ多くの人に来院してほしい」という考え方では、発信内容が曖昧になることがあります。

整骨院を探している人でも、来院を検討する理由はさまざまです。

スポーツ中の負傷について相談先を探している人もいれば、仕事帰りに通える院を探している人もいます。

対象者によって、検索する言葉や重視する条件が異なります。

自院が対応できる施術内容と、実際に通える範囲の利用者を整理しましょう。

対応できない症状まで集客対象に含める必要はありません。

原因⑥ 電話や予約への対応が追いついていない

ホームページから問い合わせがあっても、対応できなければ予約につながりません。

例えば、施術中に電話へ出られない状態が続いている場合です。

電話をかけた人が、必ずかけ直してくれるとは限りません。

一方、Web予約を導入しても、予約枠の管理ができていなければ重複予約が発生する可能性があります。

自院の受付体制を確認し、無理なく対応できる方法を選びましょう。

原因⑦ 集客の数字を記録していない

新規患者が増えない原因を正確に判断するには、数字が必要です。

例えば、Googleマップの閲覧数が増えたとしても、それだけでは新規患者が増えたとはいえません。

電話件数、予約数、来院数を確認する必要があります。

また、電話予約とWeb予約を分けて管理すると、どの経路から患者さんが来ているのかわかりやすくなります。

集客方法を追加する前に、まず現在の成果を測定できる状態を作りましょう。

【KOTOWARI Partners独自調査】埼玉県の整骨院100院の初回予約導線を点検

KOTOWARI Partnersの100院独自調査
2026年10月・埼玉県22市区町村。割合の調査結果ではありません。

整骨院の集客を改善する際、ホームページの予約ボタンや料金案内を見直すことがあります。

しかし、実際の整骨院では、どのように初回来院を案内しているのでしょうか。

KOTOWARI Partnersでは、2026年10月、埼玉県内22市区町村の整骨院・接骨院100院を対象に、初回料金と予約方法に関する公開情報を調査しました。

確認したのは、公式ホームページ、初めての方向けページ、料金表、予約案内などです。

調査対象は独自に選定しており、無作為抽出ではありません。

調査対象100院の公開情報を確認

調査台帳に記録した100院について、情報源となるURLを再点検しました。

公開ページの確認状況件数
元の調査URLでページを表示・確認77院
代替の公式ページで確認4院
地域一覧ページなど、院別情報の確認が不十分8院
ページを取得できず未確認11院
合計100院

元のURLまたは代替ページを確認できたのは81院でした。

ただし、ページが表示されたことと、初回料金や予約方法を完全に確認できたことは別です。

調査対象100院すべてについて、同じ条件で初回総額や予約完了可否を判定できたわけではありません。

そのため、今回の調査では「料金を掲載していない整骨院の割合」などの数値を確定していません。

一方、内容を直接確認できた事例から、初回来院案内の違いを整理できました。

以下では、個別院を特定できないよう、名称や所在地を伏せて紹介します。

調査結果① 予約方法はWeb・LINE・電話・受付順などに分かれる

調査対象には、Web予約を利用する院のほか、LINEや電話で申し込みを受け付ける院がありました。

また、予約制ではなく、直接来院した人を受付順に案内する院も確認できました。

Web予約を利用している院では、日時選択や患者情報の入力方法まで説明している事例もあります。

ここで考えたいのは、Web予約システムを導入しているかどうかだけではありません。

例えば、予約不要の院が「受付順で対応します。初めての方は受付終了時間にご注意ください」と案内していれば、利用者は来院方法を理解できます。

反対に、Web予約ボタンがあっても、申し込み後の流れが不明確なら、予約が成立したか判断できない場合があります。

自院の運用に合った受付方法を選び、その手順を明示することが大切です。

調査結果② 申し込みと予約確定の条件に違いがある

今回の調査では、予約専用フォームと通常の問い合わせフォームを区別して案内する事例も確認しました。

例えば、予約専用フォームでは希望日時を選択して予約が成立します。

一方、問い合わせフォームでは、スタッフが内容を確認したあとに返信する仕組みです。

この2つは、どちらもWeb上で申し込めますが、予約確定までの手順が異なります。

利用者が問い合わせを送信しただけで予約完了だと認識すると、受付側との行き違いが起こる可能性があります。

そのため、フォームには次の内容を説明しましょう。

「日時を選択して予約が確定します」

「スタッフからの返信をもって予約確定となります」

「このフォームは問い合わせ専用です」

実際の運用に合った案内を行うことが必要です。

調査結果③ 初回料金は施術料と初診料の関係を確認する必要がある

調査対象には、施術料金とは別に初診料を案内している院もありました。

また、保険負担割合や施術内容によって料金が変わるケースもあります。

例えば、施術料金が4,000円で、初診料が1,000円必要だとします。

この場合、初回に必要な金額は5,000円です。

ただし、この金額は説明用の仮定であり、今回の調査対象院の実測料金ではありません。

料金表で施術料だけを強調すると、患者さんが初回の支払総額を誤解する可能性があります。

そのため、初診料や追加費用が必要な場合は、条件もあわせて説明しましょう。

保険施術については、負傷の内容などによって取り扱いが変わるため、すべての患者さんに一律の料金を提示できるとは限りません。

その場合も、料金の確認方法や費用が変わる条件を案内することが大切です。

調査結果④ ホームページ内の案内は一致している必要がある

調査では、公式サイト内の複数ページで、保険の取り扱いや受付時間に関する案内が一致していない事例も確認しました。

整骨院の運用方法が変更されても、以前の情報がホームページに残っている場合があります。

例えば、受付時間を変更したとします。

新しい営業時間をお知らせページに掲載しても、トップページには以前の時間が残っているかもしれません。

患者さんが古い情報を見れば、受付時間を誤解する可能性があります。

料金や受付方法を変更した際は、トップページ、初回来院案内、料金ページ、予約ページなどをまとめて確認しましょう。

KOTOWARI Partnersが整理した「初回予約導線の4項目」

100院調査で確認した事例を踏まえ、KOTOWARI Partnersでは初回来院案内を次の4項目に整理しています。

確認項目患者さんが知りたいこと改善の考え方
初回料金最初にいくら必要なのか施術料・初診料・追加条件を整理する
受付方法予約が必要なのかWeb・電話・LINE・受付順などを明示する
予約確定いつ予約が成立するのか申し込み後の流れを説明する
情報の整合性どの情報が現在の内容なのか関連ページを同時に更新する

これらは、患者さんが来院前に必要な情報を確認するための点検項目です。

今回の調査で、4項目を整備すると予約率が何%上昇するかを証明したわけではありません。

ただし、現状のホームページを改善する際に、確認すべき内容を具体化するために利用できます。

調査概要

調査主体:KOTOWARI Partners

調査時期:2026年10月

調査対象:埼玉県内22市区町村の整骨院・接骨院100院

調査方法:公式サイト、料金表、予約案内、補助的な公開情報の確認

調査対象の選定:独自選定による探索的調査

調査の限界:100院すべての料金・予約条件を統一基準で確定した調査ではなく、予約率や新規来院数への影響は測定していません。

調査対象院の名称は公開せず、確認記録と根拠URLは社内の調査台帳で管理しています。

一歩先のMEO対策なら、KOTOWARI Partners。Googleマップ対策からサイト改善まで、課題に合わせてご提案します。LINEで相談フォームで相談

整骨院の集客方法10選|具体的な改善手順

ここからは、新規患者を増やすために実践できる10種類の集客方法を紹介します。

それぞれの役割を理解し、現在の課題に合った方法から始めましょう。

① MEO対策|Googleマップで見つけてもらう

MEOとは、GoogleマップやGoogleのローカル検索結果で、自院の情報を見つけてもらいやすくするための対策です。

例えば、次のような検索が対象になります。

  • 川口 整骨院
  • 蕨 接骨院
  • 近くの整骨院
  • 最寄り駅名+接骨院

整骨院は地域密着型の事業なので、通える範囲で院を探している人への情報提供が重要です。

MEO対策では、Googleビジネスプロフィールを利用します。

Googleビジネスプロフィールは、Google検索やGoogleマップに表示される店舗情報を無料で管理できるサービスです。

最初に確認すること

院名、住所、電話番号、受付時間、休業日、適切なカテゴリ、公式ホームページ、予約先の情報を確認しましょう。

情報が間違っている場合は、現在の運用に合わせて修正します。

例えば、祝日が休業日なのに通常営業と表示されていれば、来院を検討する人に誤った情報を伝えてしまいます。

また、移転前の住所や古い電話番号が残っていないかも確認します。

Googleマップの順位が低いときは?

まず、自院の商圏内で複数の場所から検索結果を確認しましょう。

例えば、院の周辺だけでなく、駅前や住宅街などでも表示順位を測定します。

Googleは、ローカル検索の順位を主に関連性、距離、知名度から判断すると説明しています。

そのため、Googleビジネスプロフィールの更新だけで、すべての地点の順位を自由に上げることはできません。

基本情報の不足、カテゴリの設定、競合院の状況などを確認し、修正できる項目から対応しましょう。

詳しくは、KOTOWARI Partnersの整骨院のMEO対策で最初に確認する10項目でも解説しています。

② Google口コミ対策|来院前の判断材料を増やす

整骨院を初めて利用する人は、Googleマップの口コミを確認することがあります。

口コミには、実際に利用した人の体験が掲載されています。

院内の雰囲気や受付対応などを知るための判断材料になるでしょう。

ただし、口コミの件数だけを増やそうとするのは適切ではありません。

Googleは、口コミの見返りとして割引や特典を提供する行為を禁止しています。

高評価を投稿してくれそうな患者さんだけに依頼したり、その場で投稿を強要したりすることも禁止しています。

口コミを依頼する方法

Googleビジネスプロフィールから口コミ投稿用のリンクやQRコードを取得できます。

院内に設置し、利用者が希望する場合に投稿できるようにする方法があります。

案内する際は、評価内容を指定しません。

例えば、次のような案内です。

「当院をご利用いただいた感想を、Googleの口コミでお聞かせください。投稿は任意ですので、率直なご意見をお寄せください」

投稿するかどうか、どのような評価を書くかは利用者本人が判断します。

口コミに返信する場合も、患者さんの個人情報や負傷内容などを公開しないように注意しましょう。

③ ホームページ改善|料金と来院情報を整理する

Googleマップからホームページへ移動した人が、必要な情報を確認できる状態を作りましょう。

最初に確認したいのは、スマートフォンで表示したときの見やすさです。

初めて利用する人が、受付時間、料金、所在地、予約方法を確認できるでしょうか。

必要な情報が複数のページに分散している場合は、初めての方向けページにまとめる方法があります。

例えば、来院前に知りたい内容を次の順番で説明します。

  1. 自院で対応している内容
  2. 初回来院時の受付方法
  3. 保険と自費の取り扱い
  4. 初回料金と追加費用の条件
  5. 所在地・アクセス・駐車場
  6. 予約・問い合わせ方法

掲載する内容は、実際の施術や受付体制に合わせます。

また、整骨院には広告規制があります。ホームページの内容が広告に該当する場合もあるため、法令上の取り扱いを確認することが必要です。

ホームページを作り直す前に、現在のページから改善できる部分がないか確認しましょう。

詳しくは、整骨院のホームページに必要なページと改善項目をご覧ください。

④ 予約導線の改善|予約までの迷いを減らす

予約導線の改善前・改善後
架空の料金・画面構成を使った改善イメージです。

ホームページを見た人が、迷わず予約や問い合わせへ進めるかを確認しましょう。

例えば、予約ボタンがページの下部にしかない場合、利用者が見つけにくい可能性があります。

また、予約フォームの入力項目が多すぎると、途中で操作をやめる人もいるでしょう。

予約導線を見直す4つの手順

最初に、スマートフォンで自院のホームページを開きます。

次に、予約や受付方法を探します。

その後、実際の申し込み画面へ進み、必要な操作を確認します。

最後に、予約が確定する条件を確認しましょう。

Web予約がない場合は、電話やLINEの受付方法、受付順で来院する際の案内を点検します。

Web予約を増やせばよいとは限らない

一人で運営している整骨院では、複数の予約窓口を管理することが負担になる場合があります。

電話、LINE、Web予約を別々に管理すると、予約の重複が発生する可能性もあります。

自院が正確に管理できる方法を選び、利用者へ明確に案内しましょう。

⑤ SEO対策|Google検索からの流入を増やす

SEOとは、Googleなどの検索エンジンで、自院のホームページを見つけてもらいやすくするための対策です。

MEOは主にGoogleマップやローカル検索結果を対象としますが、SEOでは通常のウェブ検索結果も重視します。

例えば、整骨院を探している人は次のような疑問を検索することがあります。

「整骨院と整体院の違い」

「接骨院 初めて 持ち物」

「捻挫 整骨院 保険適用」

「肉離れ 病院 整骨院 違い」

こうした疑問に正確に答えるページを作成することで、検索経由で自院を知ってもらう機会を増やせます。

整骨院が最初に作りたいSEO記事

まずは、患者さんから実際によく聞かれる質問を整理しましょう。

例えば、保険適用について質問されることが多ければ、その条件を解説する記事を作成します。

厚生労働省によると、柔道整復の保険対象には、骨折、脱臼、打撲、捻挫などが含まれます。

いわゆる肉離れも対象ですが、骨折や脱臼については緊急時を除いて医師の同意が必要です。

単なる肩こりや筋肉疲労は、原則として保険の対象にはなりません。

こうした条件を正しく説明しましょう。

SEO記事では、検索キーワードを何度も繰り返すより、読者の疑問に具体的に答えることが大切です。

⑥ Google検索広告|地域を指定して集客する

Google検索広告は、検索結果の広告枠に自院の情報を表示できる仕組みです。

例えば「川口 整骨院」と検索する人に対して、地域などの条件に応じて広告を表示できます。

SEOやMEOと異なり、広告費が必要になります。

ただし、広告を出せば必ず新規患者が増えるわけではありません。

ホームページに料金や予約方法が掲載されていなければ、広告から訪問した人が申し込みをやめる可能性があります。

広告を始める前に、リンク先ページの情報と予約導線を確認しましょう。

また、整骨院の広告には柔道整復師法などの制限があります。

広告文やリンク先ページについて、関連法令に沿った表現になっているか確認する必要があります。

広告費の判断方法

広告の成果は、クリック数だけで判断しません。

広告経由で何件の問い合わせがあり、そのうち何人が初回来院したかを記録しましょう。

例えば、広告費3万円で新規患者が10人来院した場合、新規患者1人あたりの広告費は3,000円です。

ただし、この数字だけで広告が成功したとは判断できません。

患者さん1人あたりの売上や粗利益、対応できる予約枠なども考慮する必要があります。

⑦ Instagram運用|院の情報を継続的に発信する

Instagramは、写真や動画を使って院の情報を発信できるSNSです。

Google検索と違い、利用者が整骨院を探していない時間にも情報を見てもらえる可能性があります。

例えば、院内の設備、受付方法、休業日、最寄り駅からのアクセスなどを案内できます。

ただし、毎日投稿すれば新規患者が増えるとは限りません。

フォロワーが多くても、大半が遠方の人なら、地域の新規来院につながるとは限らないからです。

Instagramでは、フォロワー数だけでなく、プロフィールへのアクセスや予約先への移動を確認しましょう。

また、公開投稿も内容によって広告規制の対象になります。

施術効果を誇張する表現や、利用者に誤解を与える体験談などの掲載は避ける必要があります。

⑧ LINE活用|問い合わせと予約連絡を円滑にする

LINEは、予約の問い合わせや必要な連絡を受け付ける方法として利用できます。

例えば、電話に出られない時間帯でも、患者さんが希望日時を送信できる仕組みを用意できます。

ただし、LINEにメッセージを送っただけで予約が成立するのか、スタッフの返信が必要なのかを説明しましょう。

今回の100院調査でも、予約方法によって確定までの手順が異なる事例を確認しています。

患者さんが現在の受付状況を理解できるように案内することが必要です。

また、患者さんの氏名や連絡先、負傷内容などを取り扱う場合は、個人情報の適切な管理が必要になります。

⑨ チラシ・看板|近隣住民への認知を広げる

インターネット以外の集客方法として、チラシや看板があります。

地域密着型の整骨院では、近隣住民に所在地を知ってもらうことも必要です。

例えば、住宅街の整骨院なら、近隣の人が普段通る道路から院を見つけられるかが関係します。

ただし、チラシや看板には広告規制があります。

掲載できる内容を確認し、法令に適合する範囲で案内しましょう。

チラシを配布する際は、配布枚数だけでなく、問い合わせや新規来院につながったかを確認します。

受付時に来院のきっかけを尋ねるなど、成果を記録できる方法を考えましょう。

⑩ 紹介・地域連携|地域で知ってもらう機会を増やす

家族や知人からの紹介をきっかけに、整骨院を知る人もいるでしょう。

地域のスポーツ団体や事業者などとのつながりが、院を知ってもらう機会になる場合もあります。

ただし、紹介を無理に依頼することは避けるべきです。

患者さん本人が必要な情報を確認し、自分で利用先を判断できる状態を作りましょう。

地域活動に参加する場合も、自院が提供できる内容を正確に説明することが大切です。

集客方法の優先順位は?MEO・SEO・SNS・広告を比較

10種類の集客方法を紹介しましたが、すべてを同時に始める必要はありません。

自院の状況に合わせて、優先順位を決めましょう。

集客方法主な役割向いている状況
MEO地域検索からの認知Googleマップで見つけてもらえていない
SEO検索からのサイト流入情報を探す人との接点を増やしたい
ホームページ改善比較・検討を助ける情報不足や問い合わせの少なさが課題
予約導線改善申し込みを円滑にするアクセスはあるが予約が少ない
Google口コミ利用者の判断材料率直な利用者の声を確認できるようにしたい
SNS継続的な情報発信地域への情報発信を強化したい
検索広告有料で検索結果への露出を増やす予算と受け入れ体制が整っている

例えば、ホームページへのアクセスが十分にあるのに予約が入らない場合です。

この状態で広告費を増やしても、予約導線に問題が残っていれば、費用に見合う成果を得られない可能性があります。

反対に、予約率が高くてもホームページへの流入が少ない場合は、MEOやSEOなどによって自院を知ってもらう機会を増やすことが課題になります。

施策を選ぶ前に、現在不足しているものを確認しましょう。

整骨院の集客効果を測定する5つの数字

閲覧数と予約・来院数は違う
計算例(仮定)です。実績ではありません。

集客対策を始めたら、成果を数字で確認しましょう。

ここで注意したいのは、Googleマップの閲覧数、問い合わせ数、予約数、新規来院数はそれぞれ異なる指標だということです。

① Googleビジネスプロフィールの閲覧数

Google検索やマップ上で、自院のプロフィールが閲覧された状況を確認します。

閲覧数が増えれば、店舗情報に接する機会が増えている可能性があります。

ただし、閲覧した人が全員来院を検討しているとは限りません。

② 電話・ウェブサイトクリック数

Googleビジネスプロフィールから、電話や公式サイトのリンクがクリックされた回数です。

閲覧数が増えているのにクリック数が少なければ、店舗情報の内容を見直す余地があります。

なお、電話ボタンのクリック数は、実際につながった電話の件数とは異なります。

③ 新規予約数

初めて来院する人から受け付けた予約件数です。

電話、Web、LINEなど、受付経路を分けて記録しましょう。

予約が確定していない問い合わせは、予約完了として扱わないことが大切です。

④ 新規来院数

初めて実際に来院した人数です。

予約が増えても、キャンセルや無断キャンセルが多ければ、実際の来院数は増えません。

新規予約数と新規来院数を分けて管理しましょう。

⑤ 新規患者1人あたりの集客費用

広告や外部サービスに費用をかけている場合は、新規患者を1人獲得するために必要だった費用も計算します。

例えば、月3万円の広告費で、広告経由の新規患者が10人来院した場合です。

30,000円÷10人=3,000円

新規患者1人あたりの広告費は3,000円になります。

これは計算方法を示した仮定であり、業界の平均値ではありません。

実際の集客成果は、売上や粗利益、予約枠の稼働状況なども含めて判断しましょう。

新規患者を月10人増やすには何を改善すればよい?

具体的な数字で考えてみましょう。

例えば、ある整骨院では月10人の新規患者が来院しているとします。

目標は月20人です。

この場合、新規来院数を月10人増やす必要があります。

ただし、いきなり広告費を2倍にする必要があるとは限りません。

仮に、ホームページの対象ページが月500セッション閲覧され、Web予約が10件確定しているとします。

この場合のWeb予約完了率は2%です。

500セッションのまま予約が15件になれば、予約完了率は3%になります。

ただし、これは計算例です。実際に予約率が改善するかどうかは検証しなければわかりません。

また、電話やLINEの予約は別に記録する必要があります。

予約経路と来院実績を分けて確認すれば、どの施策を改善すべきか判断しやすくなります。

【KOTOWARI Partners研究計画】予約導線を改善すると新規予約率は変わるのか?

予約導線改善の研究設計
実施予定・結果未取得。100院調査とは別の計画です。

ここまで、整骨院の予約導線を改善する方法を紹介しました。

しかし、予約ボタンの位置や料金表示を変更することで、実際に新規予約が増えるかどうかは、測定しなければわかりません。

KOTOWARI Partnersでは、100院の公開情報調査を踏まえ、次のテーマについて効果検証を計画しています。

研究テーマ:整骨院の初回料金案内と予約導線の改善によって、Web予約完了率は変化するのか?

何を改善するのか

検証対象とするのは、次の4項目です。

改善項目改善する内容
初回料金初診料や追加費用の条件を整理する
予約入口スマートフォンで見つけやすい位置に案内する
予約手順申し込みから確定までの流れを明示する
初回来院案内持ち物、所在地、受付時間などをまとめる

これらを改善する前後で、予約完了率や新規来院数がどのように変化するかを確認する計画です。

どうやって効果を測定するのか

研究計画では、協力が得られる整骨院・接骨院6院を想定しています。

3院を予約導線の改善対象とし、残り3院を比較対象とする設計です。

改善前28日間と改善後28日間のデータを記録し、Web予約完了率などを比較します。

ただし、これは現時点での研究計画であり、6院の参加や実測が完了したという意味ではありません。

実施する際は、比較対象となる院の条件や、同時期に行った広告施策なども記録します。

また、4項目を同時に改善した場合、どの項目が予約率の変化に寄与したかを個別に判断することはできません。

予約完了率はどう計算する?

Web予約完了率は、対象ページを訪問したセッションのうち、実際に初回Web予約が確定した割合として計算します。

初回Web予約完了率=確定した初回Web予約件数÷対象ページの訪問セッション数×100

例えば、500セッションの訪問に対して10件の初回Web予約が確定した場合、予約完了率は2%です。

改善後に同じ500セッションから15件の予約が確定した場合、3%になります。

この場合、予約完了率は1ポイント上昇したことになります。

ただし、予約件数が増えた理由を導線改善だけに限定することはできません。

広告の変更、検索流入の変化、季節性、予約枠の空き状況なども影響するからです。

調査結果はどのように活用できる?

検証によって予約率の変化を確認できれば、改善した内容と数値を整理できます。

反対に、予約率が変わらなかった場合も、その結果を記録することが大切です。

例えば、もともと予約方法が十分にわかりやすい院では、ボタンの位置を変更しても大きな変化がないかもしれません。

結果を比較することで、予約導線の改善が必要な院と、検索流入を増やす方が優先される院を判断する材料になります。

2026年10月時点で、この研究は計画段階です。予約完了率の改善効果を示す実測結果はありません。

整骨院の集客を改善する90日間の実行計画

90日間の集客改善ロードマップ
確認・改善の計画です。成果が出る期限ではありません。

集客方法を10種類紹介しましたが、すべてを同時に始める必要はありません。

まずは90日間で、現状確認から改善、成果測定まで進めましょう。

1〜30日目:情報不足と予約導線を改善する

最初の1か月は、Googleビジネスプロフィールとホームページの情報を確認します。

Googleマップに登録されている住所、電話番号、受付時間、休業日などが正しいか点検しましょう。

次に、ホームページをスマートフォンで開きます。

初回料金、予約方法、所在地、駐車場などを確認できるでしょうか。

情報が不足している場合は、現在の運用に合わせて修正します。

この段階で、新規予約数と新規来院数の記録も始めましょう。

31〜60日目:Google検索からの流入を改善する

2か月目は、GoogleマップやGoogle検索で自院がどのように表示されているかを確認します。

「地域名+整骨院」「最寄り駅+接骨院」など、自院と関係の深い検索語句を選びましょう。

Googleマップの順位は複数地点で確認します。

ホームページでは、患者さんからよく質問される内容をもとに、必要な情報を整備します。

記事を作成する場合は、検索される言葉だけでなく、読者が知りたい内容に正確に答えることを優先しましょう。

61〜90日目:集客成果を比較する

3か月目は、改善前後の数字を比較します。

Googleマップの閲覧数、電話・サイトクリック数、新規予約数、新規来院数を確認しましょう。

例えば、ホームページのアクセスが増えたのに予約数が変わらない場合は、予約導線を再点検します。

反対に、予約率が改善しているのにアクセス数が少ない場合は、MEOやSEOで訪問者を増やす施策を検討します。

90日間で必ず新規患者が増えるわけではありません。

この期間で、集客の課題と改善結果を数字で確認できる管理体制を作ることが目的です。

整骨院の集客で注意したい広告規制

整骨院・接骨院の広告には、柔道整復師法などに基づく規制があります。

厚生労働省は2025年2月18日、「あはき・柔整広告ガイドライン」を公表しました。

このガイドラインでは、広告できる事項や広告規制の対象となる媒体、不適切な広告表現などについて考え方が示されています。

特に注意したいのは、施術効果を保証する表現や、根拠のない優良性の主張です。

例えば、「必ず治る」「地域No.1」といった表現を、根拠や法令上の条件を確認せず使用することは避けなければなりません。

また、チラシ、看板、検索広告、SNS、ホームページなどは、媒体や表示内容によって広告規制上の取り扱いが異なります。

ホームページであれば何でも自由に掲載できるわけではありません。

広告から誘導されるページが広告に該当する場合もあります。

集客を強化する際は、掲載する情報が現在の制度に合っているか確認しましょう。

参考:厚生労働省|あはき・柔整広告ガイドライン

整骨院の集客に関するよくある質問

Q1. 整骨院の集客で最初に取り組むべきことは何ですか?

まず、自院がGoogleマップで見つかるか確認しましょう。

次に、ホームページの料金、受付時間、予約方法を点検します。

そのうえで新規予約数と来院数を記録すると、どこを改善すべきか判断しやすくなります。

Q2. 整骨院の集客にはMEOとSEOのどちらが重要ですか?

自院の状況によって異なります。

地域検索で見つけてもらえていない場合は、MEOの改善を優先する考え方があります。

一方、Google検索からホームページへの流入を増やしたい場合は、SEO対策が必要です。

両方の基本を確認したうえで、不足している部分を改善しましょう。

Q3. Web予約システムを導入すれば新規患者は増えますか?

導入しただけで増えるとは限りません。

KOTOWARI Partnersの100院調査でも、Web予約、電話、LINE、受付順など、異なる案内方法を確認しています。

自院の受付体制に合った方法を選び、利用者へ明確に案内することが大切です。

導入する場合は、実際の予約数や新規来院数を測定しましょう。

Q4. 整骨院のGoogle口コミは何件必要ですか?

すべての整骨院に共通する必要件数はありません。

地域の競合状況や口コミの内容なども関係します。

件数だけを増やそうとせず、利用者が任意で率直な体験を投稿できる環境を作りましょう。

Q5. Instagramは毎日投稿した方がいいですか?

毎日投稿すること自体を目標にする必要はありません。

院の情報を必要としている人へ届けられているか、問い合わせにつながっているかを確認しましょう。

投稿回数を増やす前に、プロフィールから予約先へ移動できるか点検することも大切です。

Q6. 整骨院のホームページは何ページ必要ですか?

必要なページ数は、院の規模や提供する内容によって異なります。

最初に必要なのは、所在地、受付時間、施術内容、料金、保険の取り扱い、予約方法などの情報です。

ページ数を増やす前に、初めての患者さんが必要な情報を確認できるかを見直しましょう。

Q7. 整骨院の集客は無料でもできますか?

Googleビジネスプロフィールの基本情報の整備や、既存ホームページの文章修正などは、外部へ依頼せずに取り組める場合があります。

ただし、写真撮影や情報更新、効果測定には時間がかかります。

無料のツールを使う場合も、院内で対応できる作業量を考慮しましょう。

Q8. 新規患者が増えない場合、広告を出すべきですか?

まず、現在の集客状況を確認しましょう。

ホームページに十分なアクセスがあるのに予約が少ない場合は、料金案内や予約導線の改善が先になる可能性があります。

一方、予約率は高くても訪問者が少ない場合は、広告で露出を増やす方法が候補になります。

Q9. 整骨院のAI検索対策は何をすればよいですか?

まず、公式サイトとGoogleビジネスプロフィールの情報を正確に更新しましょう。

次に、患者さんの疑問に答えるページや、独自の調査・分析に基づく有用な情報を掲載します。

ただし、特別なキーワードを繰り返したり、AI向けの文章を大量に追加したりしても、引用が保証されるわけではありません。

Q10. 整骨院の集客効果は何で判断するべきですか?

最終的には、新規予約数と実際の新規来院数を確認することが重要です。

Googleマップの閲覧数や検索順位は、改善を判断するための途中指標です。

どの集客経路から予約が入り、実際に何人が来院したかを記録しましょう。

まとめ|整骨院の集客は「見つけてもらう・選んでもらう・予約してもらう」の順番で改善する

整骨院の集客方法には、MEO、SEO、Google口コミ、Instagram、Web広告、チラシ、紹介などがあります。

ただし、すべての方法に同じ時間や費用をかける必要はありません。

まず、GoogleマップやGoogle検索で自院を見つけてもらえているかを確認しましょう。

次に、ホームページで初回料金、受付時間、予約方法などを確認できるか点検します。

そのうえで、電話やWeb予約などの申し込み方法を見直します。

KOTOWARI Partnersが実施した埼玉県の整骨院100院の公開情報調査でも、初回料金や予約方法の案内に違いがあることを確認しました。

一方、予約導線の改善が実際の新規患者数にどの程度影響するかは、今後の検証が必要です。

集客方法を増やす前に、現在の集客経路と予約状況を確認しましょう。

そして、改善した内容と実際の予約数・来院数を比較することが大切です。

整骨院のGoogleマップ集客・ホームページ改善を相談したい方へ

KOTOWARI Partnersでは、関東1都6県の整骨院・接骨院などを対象に、MEO対策やホームページ制作などの集客支援を行っています。

Googleマップの表示状況、ホームページの掲載情報、予約までの案内を確認し、優先して改善すべき内容を整理します。

「Googleマップに表示されているのに予約が増えない」

「ホームページはあるけれど、新規患者の獲得につながっていない」

「MEO、SEO、SNSのどれから始めればよいかわからない」

そのような場合は、現在の集客状況についてご相談ください。

KOTOWARI Partners公式サイト・お問い合わせはこちら

一歩先のMEO対策なら、KOTOWARI Partners。Googleマップ対策からサイト改善まで、課題に合わせてご提案します。LINEで相談フォームで相談

本記事の調査情報・参考資料

KOTOWARI Partners独自調査

調査名:埼玉県の整骨院・接骨院100院における初回予約導線の公開情報調査

調査時期:2026年10月

調査対象:埼玉県内22市区町村の整骨院・接骨院100院

調査方法:公式サイト、初回来院案内、料金表、予約方法、補助的な公開情報の確認

対象の選定:KOTOWARI Partnersによる独自選定

予約導線改善の効果検証

研究主体:KOTOWARI Partners

研究テーマ:初回料金と予約導線の改善によるWeb予約完了率の変化

研究計画:改善群3院・比較群3院を想定し、改善前後各28日間を比較

研究状況:計画段階。効果を示す実測結果は未取得

公的資料・公式ガイド

執筆・調査:KOTOWARI Partners

更新日:2026年10月12日

制度・検索仕様・AI検索に関する記述は厚生労働省、Google、Microsoftの公式資料を基に確認しました。